まかない道具店

消耗品・衛生の道具

カウンタークロス・たわし・手袋など、現場の消耗品。

消耗品・衛生用品の選び方

消耗品・衛生用品は、まず「使い捨てるか」「洗って繰り返し使うか」を線引きしてから選ぶと、運用がぶれにくくなります。カウンタークロスやニトリル手袋のように使い切り前提の道具は、洗濯・乾燥・除菌の手間を省ける一方、繰り返し使うたわしやクロスは手入れの手間と引き換えにコストを抑えられます。どちらが優れているというより、手入れにかけられる時間と相談して決める道具です。詳しくはプロの台拭き「カウンタークロス」を家庭にたわし・ブラシはプロの現場の定番で選ぶで整理しています。

使い捨てタイプは、100枚あたりの実勢価格から1枚あたりの単価を計算して比べると、コストの実感がつかみやすくなります。ただし単価だけでなく、厚み・耐油性など向いている用途もあわせて確認することが大切です。単価が安くても用途に合わなければ結局枚数を多く使うことになり、実質的なコストは変わらない場合もあります。ニトリル手袋のように食品衛生法適合の表記を確認して選ぶべき道具もあり、価格だけで判断しないことが失敗を避けるポイントです。ニトリル手袋は厨房の標準装備——家庭での使いどころで選び方を解説しています。

プロの厨房では、食材ごとにクロスやたわしの色を分け、汚れの度合いに応じて交換のタイミングを決める運用が一般的とされています。家庭でそこまで厳密に管理する必要はありませんが、生肉・生魚に触れた消耗品と、そのまま食べる食材に使う消耗品を最低限分けておくという考え方は、コストをかけずに取り入れやすい工夫です。